色を活かす収納術|ごちゃごちゃ見せないテクニック

はじめに:「なんか散らかって見える」の正体は“色”かも?

「ちゃんと片付けたのに、なぜかスッキリしない…」
「物が多いわけじゃないのに、ごちゃついて見える…」
それ、もしかしたら“色のせい”かもしれません!

実は、収納って“色使い”ひとつで「スッキリおしゃれ」にも「ごちゃごちゃ見え」にもなるんです。

この記事では、ふたり暮らしの住まいにぴったりな「カラフルインテリア収納術」をご紹介。
片付け苦手さんでも大丈夫!色を味方につければ、収納がちょっと楽しくなるかも♪

第1章:「ごちゃごちゃ見え」の原因はコレ!

物の色がバラバラ問題

収納グッズや日用品の色がカラフルすぎたり、統一感がなかったりすると、脳が“情報多すぎ!”と感じてごちゃごちゃに見えるんです。

カゴ・ボックスの“色選び”が適当すぎる

見えるところに置く収納アイテムこそ、色を厳選するべし!
その無造作なピンクのカゴ、部屋の雰囲気に合ってますか…?

“使いやすさ重視”で色を無視してる

もちろん機能も大事。でも、「色のまとまり」=空間のまとまり
せっかくのこだわりインテリア、色で台無しにしないで!

第2章:「カラフルインテリア」でも、散らかって見せないコツ

カラフル=多色使い、じゃない

「カラフルインテリア」って、原色をドーン!と並べるわけじゃありません。
好きな色にテーマ性を持たせて使うのがポイントです。

収納でも“3色ルール”を意識しよう

部屋に使う色は基本3色までが鉄則:

  • ベースカラー(例:白・ベージュ)
  • メインカラー(例:くすみブルー)
  • アクセントカラー(例:マスタード)

収納ケースやボックスも、このルールに沿って選ぶと一気に“整って見える空間”に!

“色で仕分け”すると、探しやすい&片付けやすい

たとえば、文房具はグリーンのボックス、ケーブル類はネイビーの箱、薬は白い缶に。
色でカテゴリを決めれば、視覚的にわかりやすく、パートナーとの共有にも便利♪

第3章:場所別!色を活かす収納テクニック

リビング|「見せる収納」は色を揃えてセンス見せ!

オープン棚には、同系色の箱を並べると統一感◎。
本の背表紙も色でグルーピングすると、図書館みたいでおしゃれ!

キッチン|小物は「色×透明」でスッキリ感UP

スパイスや調味料はラベルを統一 or 詰め替えで色をそろえると◎。
色と形が整うだけで、キッチン全体がぐっと“デキる感”に!

洗面所|“白+ワンカラー”で清潔&華やか

白をベースに、ミントやラベンダーなど1色を加えると爽やかに。
タオルやボトルをその色で統一すれば、生活感ゼロのおしゃれ空間に早変わり。

クローゼット|色順に並べるだけでプロ感

服の色をグラデーションで並べるだけで、まるでセレクトショップのように。
毎朝の服選びがちょっと楽しくなるから不思議!

第4章:「映え」と「使いやすさ」を両立する工夫

見えないところは“色で遊ぶ”のが楽しい!

引き出しの中や扉の裏は、思いきってポップなカラーでもOK!
「開けると元気が出る収納」って、ちょっとテンション上がりますよ。

二人暮らしなら「共有カラー」を決めておく

「生活用品はブルー系」「ふたりの趣味用品はオレンジ系」など、色でゾーニングすると片付けのストレスも減るかも。

テイストに合った“素材と色”を選ぶ

ナチュラル系にはリネンやウッド素材、モダン系にはモノトーン+くすみカラーなど、素材との相性も意識するとさらに洗練された印象に。

第5章:すぐできる!色で収納が整うアイデア集

100均でそろえる「統一カラー」収納

  • ダイソーの白×ウッド風ボックス
  • セリアのくすみグリーンアイテム
  • キャンドゥのカラータグ&ラベル

楽天やAmazonで買える「カラフル収納アイテム」

  • 布製ボックス(くすみピンク/ミントグリーン)
  • スタッキングケース(ナチュラルカラー)
  • 透明カラーの引き出しトレイ

余った布や紙で「目隠しカラーリング」

見せたくないけど捨てられないものには、おしゃれな布や包装紙でカバーリング!
簡単DIYで収納の印象がガラッと変わります。

まとめ:色を制す者、収納を制す!

収納って、モノの数を減らすことじゃなくて、「色で整える」ことがポイントだったんです。

カラフルインテリアを意識すれば、
ごちゃつきがちなふたりの暮らしも、色で整理整頓&空間美アップ。

「片付けが苦手」「生活感が出ちゃう」という方こそ、まずは“色からはじめる収納術”、ぜひ試してみてくださいね♪

\次回予告!/

次回は「収納グッズの“色迷子”を救え!おしゃれカラー別おすすめアイテム特集」をお届けします♪

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